佐野研二郎氏パクリ疑惑について

2020年の東京オリンピックエンブレムパクリ疑惑から、そろそろ1ヶ月が経とうとしています。
疑惑は収束するどころか、さらに色んなところに飛び火しまくり、延焼を繰り返し、炎上の火はメラメラと燃え盛っております。

何かモノを作る際に普通の人なら、参考資料として過去の作品をいろいろ見まくると思います。
そして、それを参考にして、自分なりのオリジナリティを追求して作ると思います。それが、過去の作品とほぼ同じものを作って自分のものとして世の中にリリースしてしまうのは、いわゆるパクリと言われても仕方ないです。
だって過去の作品を使って自分は何も苦労せず、その作品を作った報酬としてお金を受け取るんですから、普通に考えたらダメですよね。

デザイナーとして活躍していて立派な経歴がある人が、いざこういう事件を起こしてしまうと、今までは誰も調べもせず過去の作品を知らない人ばかりだったのが、調べることが得意な人達にあら捜しをされてどんどん過去の作品もオリジナルを見つけられてしまうでしょう。
こうなってしまうともう落ち着くまでただただ地下に潜って黙ってるしかないです。
火が消えればみんな忘れますから。
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でも、こういうのってけっこう氷山の一角だと思うんですよね。
いまはたまたまデザイナーで有名な人がやらかしてしまって騒ぎになってますけど、音楽だとか広告だとか、世の中にモノを作ってお金を稼いでいる人は大勢います。
こういう人達の中には、ほんとに天才的なセンスでオリジナリティを生み出し、正当な評価と対価を得ている人も沢山いる一方、バレなきゃいいの精神で、パクリまくってお金を稼いでる人はいっぱいいると思います。だって知らない人からしたら初めてみたそれがオリジナルですからね。

そうなった一番の原因は、そういう作品を見てパクリかどうかの判別がつかなくて報酬を払っちゃう広告代理店、またはクライアントだと思いますよ。
過去の作品とかのそういう知識がないんですもの。
そこでOKでたら、そりゃ世に出ますわ。それでバレてパクリだなんだってなるんです。

ということで、パクっちゃった佐野さんも悪いけど、一番悪いのは広告代理店かクライアントです!