ドゥラメンテの故障から考える、全競馬場の洋芝化待望論

2015年日本ダービー出走馬のなかで、現在故障して秋競馬に参加できない馬が多発しています。

まずダービー馬のドゥラメンテ。
そしてリアルスティール、ミュゼスルタン、ポルトドートウィユ、ベルラップ、アダムスブリッジと将来を期待されていた有力馬たちが軒並み故障で秋競馬を棒に振ってしまっています。

この時のドゥラメンテの走破タイムは2分23秒2
確かに過去のダービーに比べたら前半からペースが早くなり、最終的にこのタイムで決着となりましたが、この走破タイムの速さが原因なのかは定かではありません。

ですが、明らかにこのダービーの後に故障が次々と発覚していったのは事実です。

ミュゼスルタンは復帰して関屋記念に出ましたが、そのあとにまたもや骨折。
アダムスブリッジやポルトドートウィユは屈腱炎になり、アダムスブリッジはもう引退しています。

厩舎のケアが悪かったのか、それとも放牧先の牧場のスタッフが悪かったのか、故障発生のタイミングがそれぞれ微妙にずれていたのではっきりとは言えませんが、共通するのはダービー出走馬ということですね。[adsense]

過去を繰り返す日本ダービー

近い過去に、今年と同様に日本ダービー出走馬の多くが故障してしまい、秋競馬が寂しいことになった年があります。

それが、ディープブリランテがダービー馬となった2012年です。
この時のディープブリランテの走破タイムは2分23秒8。

この後、ディープブリランテは次のレースの準備中に故障が発覚してそのまま引退。
3着のトーセンホマレボシ、4着のワールドエース、6着のコスモオオゾラ、10着のグランデッツァなどなど、期待されていた若駒がここで故障してしまいました。

2着のフェノーメノ、5着のゴールドシップは古馬でも活躍しているところをみると、やはり体の丈夫さは血統もあるのかなと思ったりもしましたね。ステイゴールド産駒ですし。

日本ダービーが原因の仮説

高速馬場だとか馬場が堅いとか、故障の原因をJRAの馬場造園科のせいにする声が昔から多々ありましたが、私はそれは沢山ある要因の1つと思います。

ダービーは日本最高峰の栄誉があるレースですし、馬に関わる人なら誰しもが自分の育てた馬で勝ちたいレースです。

となると、馬の負担よりこの年に1回のレースで勝つことを優先してしまい、厩舎も騎手も知らず知らずのうちに馬の多大な負担をかけてしまっているのではないでしょうか。

もちろん勝ちたい気持ちはわかりますし、それを否定はしません。
それでも3歳での頂点よりその馬の馬生を考えてあげると、ダービー当日の馬場はたっぷり散水をして湿った重い馬場にしてあげるのがいいと思います。

もっと極論をいうと、欧州のような重たい洋芝をびっしり植えて、強い馬がそのまま欧州で通用するような土壌を馬場から作っていくのがいいと思います。

そうすれば念願の凱旋門賞もあっさり勝てると思いますし、日本の種牡馬が海外で需要がでると思います。
日本の主要種牡馬はあくまで日本の馬場に対応した種牡馬の血ですからね。

日本の競馬と世界の競馬との将来的な繁栄を考えたら、まずは馬場の欧州化を推進したいです。

皆さんはどう思いますか?

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