開幕週の芝は「内枠逃げ先行有利」はもう古い!JRA馬場造園課のエアレーションにご注意ください。

去年くらいから、開幕週なのに芝のレースでは差しが決まったり時計が遅くなったり、今までの常識で考えて馬券を買って見事にハズレるパターンが増えてました。
この一番の原因として考えられるのが、ちょうど去年くらいからJRAの馬場造園家が力を入れている「エアレーション」です。
エアレーションとはなんぞやと、思う方も多いかと思います。
その説明はこちらをお読みください。
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↓JRAのFacebookページ投稿より

芝の維持管理といえば、芝刈り、散水、肥料散布…などが思い浮かびますが、それ以外にも“芝馬場に穴をあける”作業があります。
せっかく育てた芝になぜ“穴”を?と思われるかもしれませんが、これは「エアレーション」といって、穴をあけることにより通気性や排水性など芝の生育環境を整え、さらには芝馬場のクッション性を高める効果もあるんです!
作業は競馬開催がない時期に行われ、直径2センチほどの穴を約15センチ間隔で、コース全体にびっしりあけていきます。
適度なクッション性のある、安全で良好な馬場づくりには、欠かせない作業なんですよ。

はい、これが原因だったんですね!
このエアレーションの影響としか思えない挙動が、開催が進んで3週目か4週目になって逃げ馬有利の前残り馬場になるという現象です。
去年の中山競馬場の有馬記念や、今年のヴィクトリアマイルカップは、完全前残りの波乱決着。
これも開催が進むうちに、エアレーションによって穴ボコだった馬場が、走る馬たちによって馬場が踏み固まってきて踏ん張りが効くようになり、差し馬や追い込み馬が走る馬場よりも走りやすくなりゴールまで持ってしまったということです。

結果、馬の故障も減り、開幕=逃げ先行を買えばいいという今までの戦術が変わっただけなので、悪くないと思います。
むしろ、今後は開幕週でも脚質気にせず馬券を買えばいいというだけです。
気をつけるべきは3週目以降!

これを念頭において、夏競馬後半を楽しむとします。

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