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オーナーブリーダーの今後について

投稿日:2015-08-06 更新日:

最近、ひょんなことからオーナーブリーダーの馬主さんと知り合いました。

オーナーブリーダーというのは、いまは社台系の一口馬主の台頭によりすっかり存在感が薄くなってしまいましたが、自分で牧場を経営し、繁殖牝馬を繋養して、その繁殖牝馬に種牡馬を種付けして、産まれてきた仔馬をそのまま育てて調教師さんに預け、競馬のレースに出走させるという、いわゆる生産からレースまですべて自分のところでまわすスタイルの馬主さんのことです。

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その知り合った方は三代目で、祖母が競馬が大好きで北海道に牧場を買い始めた競馬事業を引き継いでやってるそうです。自分とさほど年齢が違わない人なのに、こういう世界に生きてる人もいるのかーと、感慨深くなりましたが、自分なりにいろいろと考えかたを話してみて、最後には「打倒!社台!オー!」と意気投合できたと、勝手に思いこんでおります。

いまG1クラスで勝負できているオーナーブリーダーさんは、ノースヒルズの前田さんくらいで、メジロ牧場は倒産、バンブー牧場やトウショウ牧場、シンボリ牧場なんかは昔は当たり前のようにG1馬を輩出できていたのに、いまは条件戦ですら勝つのが難しいレベルの馬ばかりになってしまい、かわりに社台レースホースやサンデーレーシング、ラフィアンやキャロットなどの一口馬主の馬ばかりが上級条件のレースを占めるようになっている現状。
これがダメというわけではなく、弱肉強食の競走馬会で強い馬が生き残るのは当たり前のことで、オーナーブリーダーの牧場で強い馬を生産できなくなってしまったという、どっちかというと繁殖牝馬の能力の問題かなと、思っております。
一口馬主で高額募集がかかる馬は、種牡馬はもちろんのこと、繁殖牝馬も現役時に重賞を勝ったり、オープンで好走してたくらい能力の高い馬ばかりですからね。突然変異の強い馬が産まれるまで辛抱強くやるか、1頭でいいから強い繁殖牝馬を買ってきて、そこからまた新たな系譜を作るか、こればっかりは台所事情もあるでしょうし、オーナーの意向とプライドの問題もあるでしょうから、正しいとか悪いとかじゃないし、一概になにが良いかは言えませんが、いままさに生き残るための選択を迫られてる世界でもあるなと、思っております。

個人的にはまた、シンボリ○○とかトウショウ○○とかテイエム○○オーみたいな馬名をG1の出馬表でみたいなと、思っております。

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