夏競馬がはじまりました!!

夏ですね。

世の中的にはとっくに暑いし夏なんでしょうけど、競馬好きの自分としては夏の到来を実感するのは新潟競馬場で行われる、芝直線1000mの名物重賞「アイビスサマーダッシュ」の出馬表をみたときです。
ちなみにアイビスっていうのは、新潟の県鳥「トキ」の英名なんですね。これマメ知識。
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今年もアイビスサマーダッシュが終わり、本格的な夏の到来を実感しております。競馬界では春競馬、夏競馬、秋競馬、っていう括りを提唱してまして、春競馬は2月のフェブラリーステークスに始まり、6月末の宝塚記念で終わるG1シーズンを。秋競馬は10月のスプリンターズステークスから始まり、年末の有馬記念で終わるG1シーズンのことを指して言います。
その春と秋の谷間の期間のことを夏競馬って昔から言ってまして、春や秋のG1に出走するような一流馬は暑い夏は休むので、二流馬や三流馬がここぞとばかりに賞金を稼ぎにくるため、夏競馬は荒れやすいと言われており、予想のしがいのない夏競馬はお休みする、という競馬好きも多いため夏競馬は売上がガクンと落ちます。

そんな夏競馬をもっと盛り上げて、なんとか売上をあげようとJRAが数年前に打ち立てた企画が、サマースプリントシリーズ、サマーマイルシリーズ、サマー2000シリーズという3つのシリーズです。
サマースプリントシリーズは、1000mのアイビスサマーダッシュを含む、1200mの短距離重賞6戦。サマーマイルは文字通り1600mの中京記念、関谷記念などのマイル重賞3戦。サマー2000mシリーズは函館記念や小倉記念、札幌記念などの2000m重賞の5戦のことで、このシリーズに出走してポイントを多くもらえると、サマーシリーズ優勝としてレースの賞金以外にG1並の賞金が得られます。

ここで少し苦言を呈したいのですが、このシリーズ優勝の賞金を稼ぎに走ってしまい、本当は秋や春のG1に出ても好勝負できそうな一流馬を夏競馬に投入してくる陣営が増えたせいで、秋と春のG1シーズンのレベルが落ちてるんですよね。ニンジンぶらさげて走らせるJRAもどうかと思いますが、それに陣営が乗っかり、一番重要な馬券の売上はたいして上がってません。

この悪循環をなくすためにも、サマーシリーズは今年で終わりにして、来年からは例年どおりの普通な夏競馬を開催してほしいです。G1勝てる可能性がある馬を夏に酷使して潰すのは、馬も可哀想だしG1シーズンを楽しみにしてるファンも可哀想です。

もちろん、やらなきゃわかんなかったことなので、この企画をやることを英断したJRAには敬意を払いますが、ダメだったらすぐ止めるくらいの裁量も見せてほしいですね!

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